ローカット・ミドルカット、シューズの機能の違い。

◇2018年春夏版ローカットシューズ！

◇インソールを調整して機能を高める

ローカットシューズ。

ミドルカットシューズ。

機能はどんな風に違うのか？

一番大きな違いは・・・

足首へのアプローチです。

ローは、足首が固定されません。

ミドルは、固定されます。

足首が固定されれば、捻挫の予防にもなりますし、足首へ上からかかる衝撃に正常な床反力を使うことができます。

※床反力が分からないかたは、お近くのインストラクターに聞いてみましょう。運動生理学を理解しているプロのインストラクターなら誰でも知っています。

その反面、『足首の自由が利きにくい』ことがデメリットです。

その結果、変形性膝関節症、外反母趾、内反小趾などを促進し、慢性の痛みになることも・・・

ローは、足首が裸足とほぼ同じ感覚で動きます。

足の指も鍛えられやすいので、正しく脚の筋肉を整えられます。

しかし、『足首や足指の使い方』をマスターしていないと、思わぬ捻挫等の恐れもあります。

結局、どっちやねん？

という経緯から、私がフィットネスインストラクターだけでなく、パーソナルトレーナーもやっている理由がお分かりいただけたかと思います。

◆はなむーは、Ｂスタジオインストラクター

自身に合ったシューズで、安全に末永くフィットネスライフを続けたいものですね。

私はいつでも、皆さんの『ケガの無いフィットネス』を応援しています。

写真は、ローカットシューズ。

もちろん、ミドルカットも使うときもありますよ。

Naruhiko Hanamura