【中編】「自分が正しいと思うことをやれ」

◇前編

http://naruhikohanamura.dddblog.jp/archives/160

罵声はないですね。

冗談で「あらやだわ!」みたいに言うときはありますが。

僕はクラスを盛り上げて、皆さんに楽しんでいただくためのエンターテイナーです。

あと、皆さんだけで動くパートは、安全のもとに30秒くらい意図的につくっていますよ。

脳の体操になり、続けていくことで海馬が活性化するというデータもありますから、認知症の予防としても、近年では注目されています。

「そうだったのね!すごく良い話を聞いて、ますます参加してみたくなりました!」

それは良かったです。

ぜひ一度、参加してみて、ご自身で判断してみても良いかもしれませんね。

「花村先生は、そういう噂って気にしないのですか?」

はい。気にしません。

僕はフィットネスインストラクターです。

僕の使命は、たくさんの人にフィットネスの豊かさを伝えることです。

そんな僕が、参加者に罵声を浴びせたり、放置して自分は何もしないとか、やると思いますか?

「たしかに・・・」

そして、僕はその場を後にしました。

僕、昔から、そういう心無い噂を流す人の標的=ターゲットになることが多いです。

もう慣れましたので、特に気にしませんが。

もしかしたら、そんな変な噂があるのならば、クラスの冒頭やエンディングで、弁解をしてみるのも手かもしれません。

でも・・・僕は、それはやりません。

つづく

P.S.

ほどけた『靴紐』は、結べば良いです。

僕はお客さんとの『結び』を、今回のようにひとつひとつ丁寧にやっています。レッスンのように。