タイトルの名言は、ロックミュージシャン・氷室京介さんの言葉。
僕はフィットネスインストラクターとパーソナルトレーナーを両方やっています。
10年以上も前の話。
当時、フリーランスでイントラとトレーナーを両方やる人は、ほぼいませんでした。
それを堂々とやっていた僕は、たくさんの同業者からこんな風に言われていました…
「イントラを舐めてる」
「どっちつかずの中途半端トレーナー」
嫌がらせもたくさん受けました。
当時の40代・50代の女性イントラから、陰口を叩かれたり、実際に無視されたり。
その他にも、ブログのコメント欄に誹謗中傷を書き込まれたり。
とてもつらかったことを鮮明に覚えています。
でも、僕は、イントラとトレーナーを同時にやって何が悪い?って思っていました。
だって、周りのイントラはケガをしてばかり。
自分で自分のカラダを守れなくて、何が健康運動指導者だよ?って、ブログに書いちゃったから炎上したんですけどね(笑)
トレーナーレベルの知識や技術を持つことが、これからのイントラには必要って思ったので、僕は両立を貫きました。
後編へつづく
P.S.
とあるクラブ(今はもう存在しないクラブ)では、その両立が気に入らない=見栄えがよろしくないという理由でクビになりました。
写真は、クビになる最後のレッスンのときに、そのスタジオから撮った、とある東京の景色。