お客さんは、プロではない。

フィットネスクラブにて。
グループレッスンの新人インストラクターさんから、こんなことをよく聞きます…

「参加者の期待に応えられない」
「プレッシャーがストレス」
「レッスンやりたくないです…」

それらは特に、フリースタイルのレッスン=エアロビクス、アクアビクス、ピラティス、ヨガ、水泳のクラスに多く見られます。

「もっとこうしてよ!」
「あの先生みたいにやってよ!」
「みんな、そう言ってるわよ!」

参加者は午前中のお姉様たち…みたいな、業界あるあるですね。

さて、イントラ歴16年の僕なりに、それに対する解決法をお伝えします…

うるせえ!って言っとけば良い。

以上です。

お客さんって、フィットネス理論や解剖学の知識が無いんですよね。
あなたは、安全や、筋肉や関節の使い方、拮抗筋の仕組みを理解しているプロです。

これは、僕のエアロビクスの師匠が言った言葉ですが…

「おまえが正しいと思うことをやれ」

だから、あなたの思うがままにレッスンをやれば良いです。

もしかしたら、それによって、僕みたいに人気がイマイチになるかもしれません。

大切なのは…
あなたが、フィットネスインストラクターを楽しいと思えることです。

プロじゃない人の奴隷になって、楽しいですか?

あなたは、あなたの階段をのぼれていますか?